こんにちは。あややんです!
人間関係に疲れることってありませんか?
付き合いの長い親友となら感じないかもしれません。
けれど職場やご近所、特に大人数での飲み会やパーティなどではどうでしょう。
その場にいるだけで消耗しません?
実は、苦手な人付き合いも考え方ひとつで本当に楽になるんです。
人間関係を良くすることでストレスを軽減し、嫌いな人や苦手な人を遠ざけて、楽しく快適な人間関係を作っていく。
あなたのこれからの成長にもつなげて行ける環境整備方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてほしい、のであります。
人付き合いは大事だってことはわかっているけど、正直しんどいな~とか。
仲の良い友達との付き合いでも時々面倒に思うときありますよね。
以前の私もそうでした。
本当に、人間嫌いと言っても良いくらい人付き合いが苦手で。
許されるなら何日でも誰とも話さずに引きこもっていたいし、それが自分にとっての理想の環境だって本気で思っていたんです。
そんな私でも、今では良い人間関係を作れていますし、人と関わるのが楽しく思えるようになりました。
悩んで試行錯誤、失敗を繰り返して得ることができたこの方法を、あなたにも試してもらいたいです。
この記事では、人付き合いの苦手感を克服し、より良い出会いを求めていける方法をお伝えします。
では実際にどうすればストレスなく人と付き合うことができるのか。
よい人間関係を作っていくことができるのか。
さっそく見ていきましょう!
人間関係のコツ!内向的な人でも大丈夫!
内向的な性格というのはほとんど遺伝の影響であって、生まれつきのものです。
特徴は、感受性が強いため、外部からの刺激に敏感であること。
相手が考えていることを読み取ろうとしてしまうので、人と関わるだけでとにかく疲れるんです。
周りに気を使いすぎてしまうんですね。
結論から言うと、他人を気にしないで自分の好きなように振る舞うことができたら、人付き合いも苦ではなくなります。
そんなん言われても気になってまうわ
自分と向き合うのが得意な内向的さんだからこそ、心の動きを観察し、無意識の行動を意識することもできると思います。
自分の無意識を制御して良い方に導くことで、他人に対する構えを解くことができます。
抑えるべきポイントは3つ!
- 好き嫌いの判断基準は相手の勝手な定規によるもの
- 自分を愛し、信じ、価値を認めてあげること
- 理想的な人間関係は自分が楽しむことで築いていける!
大丈夫です。詳しく説明しますのでついてきてください。
好き嫌いの判断基準は相手の勝手な定規によるもの
人付き合いに疲れてしまう一番の原因は、人からどう思われているかを気にしてしまうからです。
ですが、あなたが思うほど他人は、それほどあなたのことを見てはいません。
見ているのは印象、雰囲気です。
相手の顔色をうかがいながら発言のタイミングを計っている、というのは雰囲気でバレています。
自分で話しかけるの無理だから誰か声かけて~ってオーラを出しながらチラチラと視界の端で相手を見ているのも、大体バレてます。
そんな警戒してたり緊張している、おどおどしている印象の人には、相手も話しかけづらいです。
話して楽しそうにも思えないので、あえて話しかけようとは思わないんですよね。
他人の気持ちを推し量るのは思いやりですが、他人の「自分への評価」を推し量るのは何のメリットもないのでやめましょう。
仮に相手があなたに対して不満があったとして、相手に好かれるためにあなたはそれをいちいち修正しますか?
他の相手はまた別の注文をあなたにつけるかもしれませんが、それもまた相手に合わせていちいち修正するんですか?
…しませんよね。そういうことです。
キリがないですし、そもそもあなたが悪いわけではないのです。
好き嫌いの基準は相手にあるんです。相手が自分の定規で好き嫌いを決めるのです。
例えばどんなにかわいい猫でも、嫌いな人はいますよね。
けれど猫に落ち度はありません。
ただ猫であるだけで嫌われてしまうこともあるんです。
でもそれは仕方ないこと。
好きな人もいれば嫌いな人もいます。
頑張ってどうなるもんやないしなぁ、猫はそんなこと気にせぇへんよ
だからこそ自分は自分、と胸を張っていればいいんです。
他人の基準に合わせる意味はありません。
自分を愛し、信じ、価値を認めてあげること
全部それぞれの相手に合わせて自分を変えてたらキリがありません。
しまいには自分が元々どういう人間なのかわからなくなってしまいますよね。
では逆に、あなたが本来の自分をさらけ出している状態を好きになってくれる人がいたとしたら?
長く付き合える関係になれると思いませんか?
もちろんあなたにも好き嫌いはあると思いますが。
さらけ出したら嫌われちゃう…なんて心配はいりません。
隠していても嫌う人は嫌うし、さらけ出しても好いてくれる人はいます。
先ほども書いたとおり、その辺はすべて相手が自分の基準で決めていますから。
緊張しておどおどした人や、構ってオーラを出している人は素敵にも見えないし、話しても楽しそうには思えない。
だから周りの人も話しかけてこないという話をしましたね。
では真逆のタイプはどうでしょう?
リラックスしていて懐の広い優しい雰囲気で、自信に満ちたオーラのある人はどうでしょうか?
素敵に見えますよね。
明るい表情で好奇心に満ちたキラキラした目で人と会話しています。
人付き合いが苦手な人にとっては「ちょっと住んでる世界が違うなぁ」っと、つい気後れしてしまう人種ですが(笑)。
けれど実際は、あなたと同じ世界に生きる人間です。
違いはどこにあるのでしょう?
ズバリいうと、自信です。
自分を愛せているかどうか。
自分の価値を認め、自分のことを信じていて、自分が自分であることを許しているんです。
人はみんな、生まれた時点で価値のあるものです。そこに在るだけで価値があります。
もちろん、たくさん失敗したっていいし、自分を否定して我慢なんてしなくても。
親や上司の期待に応えられなくても、価値があります。
他人に認められなくても、です。
どうしてかっていうと、自分の価値は自分が決めるものだからです。
信じて認めてあげてください。
自分だけはあなたの永遠の親友です。
卑下したり裏切ったりは絶対しないで。
他人の評価を気にしたり他人と比べることは自分を疑うことになるんです。
自分の価値は自分が決めましょう!
理想的な人間関係は、自分が楽しむことで築いていける!
自分が自分であることを認め、他人の顔色を窺うことなく堂々としている人に、人は惹かれ、憧れます。
あなたがゆったり構え楽しくしていればそれだけで、そんなあなたが好き、関わりたいと相手の方から寄ってきます。
つまり、あなたが自分の価値をちゃんと信じてあげれば、信頼できる人、魅力的な人は自然と周りに集まってくるんです。
いつも好きなことをして笑顔を絶やさず、楽しむことで良い人間関係が築けてしまうわけです。
では逆に、今まであなたに「人付き合いはストレスしかない」と思わせていた人たちはどう対処したらよいでしょう?
付き合うとストレスになる人たちの特徴
- 不平不満や愚痴を言う、人の悪口を言う。(→あなたの価値を下げます)
- あなたのやってることに対して否定的、高圧的、命令口調。(→あなたの夢や成長を潰します)
- ただ喋りたいだけの人。人の話を聞く気がなく意思疎通をする気がない。(→あなたの貴重な時間を奪われます)
結論、こういう人とは付き合わなくて良いです。ネガティブな言葉は一切無視しましょう。
愚痴や陰口を言う人は、あなたをネガティブ勢側に引き戻そうと
「似合わない」「そんなのあなたらしくない」
などと言って絡んできます。
けれどあなたが他人の評価を気にしない人だと分かれば、面白くないので自ら去っていきます。
相手にしてしまうといつまでたっても抜け出せません。上だけ見て進みましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
長くなってしまったので、まとめますね。
- 内向的な性格の人は特に、周りに対して気を使いすぎてしまいます。
その代わり内面を見つめることや自分との対話が得意です。 - 好き嫌いの基準は相手にあるので、あなたが気にしても全く意味がありません。
相手がどう思うかよりも、自分がどうしたいかを考えましょう。 - 人間は生まれた時点で平等に価値があります。
良い人間関係を作るには、自分を愛し、自分の価値を認めることです。 - 他人を気にして我慢しなくていいんです。自分の好きなように振る舞いましょう。
堂々と自信に満ちたあなたの姿に惹かれて、魅力的な人たちがあなたのそばに自然と集まります。
愚痴や人の悪口を言うネガティブ思考の人は相手にしてはいけません。
キラキラし始めたあなたを妬んでいますから、あなたの可能性をつぶそうと否定的な言葉を投げてきます。
思い切って縁を切ってしまうか、無理ならできるだけ接触を避け、距離をとりましょう。
ここまで読んでくれたあなたなら、きっと素敵な人間関係が築けます。
ぜひ自信をもって、人との関わりを楽しんでみてくださいね!
新しい世界を知ることができるかも知れませんよ!